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全ての質問に回答していましたが、現在、多忙のため、返信できません。

ほとんどの著作は質問、要望に答える形で生まれたものです。例えば、マイルス自伝検証の本の日本語版は出す予定はなかったのですが、要望に答える形で作成しました(時間がかかりすぎるので正直、やりたくなかったです)。

ほとんどの質問の答えは出版済みの本の中にあります。

マイルス・デイビスの誕生日も調べず、間違いだらけの番組を作り、ギャラクシー賞を取ったNHKディレクターはここをクリック。恥も外聞もないとはこのことです(恐らく、逃げると思うのでここに保存済み)。マイルスは、オレの誕生日を間違えることは人種差別という主旨の発言をインタビューで言っています。正確には「5月26日」です。マイルスの考えをマイルスの言葉で学びたい方は、ファミリーヒストリー編で出生証明書(他の本には載っていません!)を示し、詳しく解説しています。

NHKの欠陥番組に苦情したら受信料の取立てがこなくなったそうです。そういう意味で、皮肉ですが、怠慢な局員も「家計の節約」に一役買っているのです。「賞を取り下げて訂正し、謝罪しろ」、「学歴詐称講師は、どこの大学を中退したのか調べて持って来い」、「黒人差別をするな!美空ひばりの番組作って、誕生日を間違えたのなら訂正するだろ?」と言われるときついんでしょう?いつまで続くか楽しみです。間違いを指摘する人がいなくなったら、質はどんどん下がっていきますし、次世代も育ちません。

以下、FAQ(よくある質問集)です

よくある質問集 (その1) ~ チャーリー・パーカー関連など

よくある質問集 (その2)

よくある質問集 (その3)


よくある質問集 (その4)

上をクリックして、ブラウザの「戻る」でこのページに戻って(その1)(その2)(その3)(その4)をクリックして下さい。


Q:インチキな学歴詐称ジャズ講師が山口さんとの対談をしたいようですが?

A:東京大学で講義した学歴詐称ジャズ偽講師は、私が東京藝術大学学長に書いた「教授会での審議を求める」手紙で2014年に教壇追放されています。東京藝術大学には「松島や...の句が芭蕉の最高傑作だ」みたいな授業はやめさせた方が良いと助言して聞き入れられました。ちなみに、東京大学は学術審査の不備を偽講師を推薦した生徒のせいにしていました。どちらも返信を所有しています(こちらが受け取った手紙を公開するのはマナーに反すると思うので、気になる方は、直接、大学に聞いて下さい。「入学をする前に聞きたい」といえば、あなたが必要とする回答は得られると思います)。

対談する気もないですし、せいぜい「一浪してやっと入った三流大学を卒業、学士の学位取得」してからモノを言うべき。教授会で吊るし上げられて反論もできず丸坊主?にしたようですが、そもそも、「松島や...の句が芭蕉の最高傑作だ」みたいな授業への反省もない人間を相手にするほど暇ではないです。意味不明の罵詈雑言ブログにも「お前のせいで東京藝術大学から教壇追放された、どうしてくれる!」とは書いてませんよね?教壇追放の事実を隠す行為こそが、ウソばかりの講義内容そのものを表しています。

本を廃刊にして謝罪し、大学での講義を全て単位無効、全ての生徒に返金するのなら考えます。で、その後、何を話すの?(笑)留学しても実力は発揮できないのは明白だから、対談が「相談」になるのでは?ですので、対談依頼はお断りします(←これが回答+結論です)テレビに出つづけたかったら、「学歴詐称+欠陥講義=教壇追放にいたるまでの教授会とのやりとり」の再現フィルムをNHKや「しくじり先生」でオンエアするのをオススメします。


アメリカのジャズ教育者の一部にも問題がありますが、日本のジャズ活字や教育者は世界的な視野から見て、かなりヒドイというのが私見です。日本でジャズ関連の本を出している人が、最低でも Musicology などを専攻して学位と、学術専門誌で論文を書いていれば、これほどヒドイ本や雑誌が日本の本屋に並ぶこともないでしょう。日本国内の大学での「マイルスデイビス」や「ジャズの歴史」に関する講義をまとめたという本もアメリカでは通用しない guesswork (当てずっぽう)に基づく低俗なものです。そういう書物を読んでいる非常識な人が質問してくるので大変困っているのが現状です。専門家でもない人が本を書けるのは元編集長や元プロデューサーの「肩書き」があるからです。日本の本屋で売っているジャズ関連の書籍は、アマチュアが書いた(楽器の弾けない)ジャズ愛好家達の座談会議事録程度に思ってください。

全てに優先するアドバイスがあるとすれば「日本で売っているデタラメなジャズ本は読まない」方が、アメリカで(商業的には難しいですが)内容的に成功します。ちょっとしたジャズの話、エピソード、理論でも偏見や間違いを洗脳的に植えつけられるとアメリカ人との会話でも失敗します。私も渡米した際は、日本で読んだ間違った情報から自分を解き放つのに苦労しました。

渡米する計画があり、アメリカの先端のジャズ学を学びたい方は、アメリカで認められている本やその翻訳本のみで勉強するのを推薦します(手始めには、ルイス・ポーター教授の書籍を推薦します)。英語の原書はインターネットの普及で入手がしやすくなりました。英語のままで勉強すれば、アメリカに来た際も、ミュージシャンや教員と話が通じるというメリットもあります。好きなことを英語で勉強すると教科書のつまらない英語長文読解よりも面白いはずです。


 
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